top of page
  • beginners53

ネットワークケーブルの劣化

ネットワークケーブルの種類としてカテゴリー5とかカテゴリー5e、カテゴリー6というのは聞いたとこがあると思います。

一応、カテゴリー5は100Mbps、カテゴリー5eは1Gbpsそれを超える速度のものがカテゴリー6となっています。

ただ、規格に沿ったネットワークケーブルを使用しても実際のパフォーマンスが異なる事があります。

その原因の一つとして考えられるのがネットワークケーブルの劣化です。

ケーブルそのものというよりRJ45コネクタの圧着部分が経年劣化して抵抗値が高くなると通信速度が落ちてしまいパフォーマンスの低下につながってしまいます。

私自身、実際にネットワークが遅いという事でお客様の所へ訪問した際にネットワークケーブルを取り換えただけで回復したという経験を何度かしたことがあります。

一度配線したケーブルを交換するのはなかなか大変な事ですが、ネットワークの速度が遅いと感じたり、ネットワークの接続が不安定な時はケーブルの劣化を疑ってみて出来れば新しいものに交換する事をお勧めします。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

仕事柄、Micirosoft365などサブスクリプト契約で利用しているサービスがいくつかあります。 サブスクリプト契約の良い面は、月額または年額で定額を支払う事によって低料金でサービスを安定利用できるという点なのですが、通常の買取と異なりその支払いはサービスを利用している限り継続されるという事がデメリットでもあります。 特に、価格改定などがあってもサービスの利用を中止するというわけにもいかないので

Aceessで作成したアプリケーションを利用しているお客様から「帳票の印字位置が罫線とずれる」という連絡が入ったので、リモートで接続して状況を確認しました。 罫線の間隔は、0.423㎝、で、設定している明細サブレポートの高さも0.423㎝で特に設定上は問題ない。 しかし、少しずつ下へと印字がずれている・・・。 いろいろ調整したのですがなかなかその現象が解消しなかったのですが、とりあえずサブレポート

bottom of page