毎月恒例のWindows Updateですが、今回の配信でWindows10の21H2(2021年後期バージョン)へのアップデートの配信は終了となるらしいです。
Windows10自体2025年10月14日でサポート終了となるのですが、それは最新バージョンの22H2に対するものでそれ以前のバージョンについては順次サポートを終了していくようです。
同じWindows10なのになんだかなぁ~という気もしますが・・・。
それにしても、2年後のサポート終了に備えてWindows11へ移行するにしても現在Windows10で動いているパソコンのほとんどはまともに動作しないものが多いため、買い替えが必要となるのがネックですよね。
サポートが終了したからと言ってすぐに使えなくなるわけではないし、実際のところ未だにXpやWindows7で動いているシステムもあり、メンテナンスする立場としてはそういったお客様に対応するために複数の過去の環境を保持しておかなければならないという事も頭が痛い話です。
技術の発展に伴ってオペレーションシステムも変わってゆくことは仕方のない事かもしれませんが、業務利用を考えると安定して長く使えるオペレーションシステムであってほしいと思います。
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